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映写人オリジナル作品「しゃぼんだま」を発表

シャボン玉の映像に、色々とエフェクトを加えてYouTubeにUPいたしました。
今回は、普通にシャボン玉の映像を撮影しようとしたのですが、100均のしゃぼんだまのせいか宙に浮いている時間がとても短いので、時間エフェクトで半分の時間にしてスロー再生にしています。

色調には暖かめのものを選びカラーグレーディングし、少しだけぼかしをかけて、昔シャボン玉を飛ばしたイメージを作ってみました。

曲は音楽研究所の物を利用させて頂きました。
初音ミクが歌うしゃぼんだまです。

4K映像にぼかしを入れたり色を脱いたり、勿体無い気もしますが色々と勉強をしています。
もっと優雅に飛ぶシャボン玉が欲しいです。(*_*;

4Kで撮影する花火テストのはずが、百円均一の花火は大丈夫かテストになってしまいました。

4Kで花火を撮影すると、どれだけ綺麗に映るかをテストするために百円均一で花火を購入しました。
早速テストしようと火を着けると、「あれ?火がつかない」
ようやく火が着いたかと思うと足の上に火花が落ちてあっちっち。
煙がすごくて、庭から部屋中火薬の匂いが立ち込めました。
これじゃ、カメラテストというよりも花火の着火テストです。

今どきの子供は、花火の持ち方も知らないそうです。
親の世代が花火をやったことが無いそうで、子供にもやらせないとか?
一番の原因は、花火をやる所が無いと言うことですね。
実際私も近所迷惑になると思い、全部に火を着けることをしませんでした。
それでも、やったうちの1/3が火も着かないとなると、なんでこうなるのですよね。

花火もやる人が減っているのも分かる気がしました。

映写人オリジナル作品「ゆらぎ」を発表

Canon XC10で撮影した映像を、ショートフイルム風作品に仕上げました。
私が4K素材として一番に思い浮かんだのは水の表情でした。
川・池・海・水たまりなどで、水の動きをなまめかしく切り取るのが一番4K映像で解りやすい素材だと思いました。

風に揺れる池の水紋・鯉が泳ぐ水紋・鴨が泳ぐ水紋、ただ水面なのに色々な表情を見せてくれます。

不思議なことにHDと4Kではその見え方が違ってくるのです。

そしてCanonXC10で撮影した映像はシャッタースピードによって同じ素材でも違う表情をみせます。

ちなみに最初の鯉の映像は同じ場所で撮影しているのにスローシャッターにすることで鯉の動きや水面に映る光の表情が全然違うのです。
その違いを確認して下さい。

撮影する人間としては、自分の操作で映像に味を付けられるのは至福のときのように思えます。

是非、作品「ゆらぎ」を御覧ください。