「テスト映像」カテゴリーアーカイブ

CFD SSD Turbo BoostでSSD爆速化?

今回も、こんな映像見つけたシリーズです。
「超爆速!SSDの16.7倍スピード!Core i7 8700Kメインマシン CFD SSD Turbo Boost導入・パフォーマンス計測」

私は、出来るだけ安価でハイスピードマシーンが出来ないかとYouTubeで情報を探していた時に、このシリーズの映像を見つけました。

内容といたしましては、CFDのSSDを購入して、購入者特典のSD Turbo Boost導入すると、導入する前とは16.7倍のスピードが出て動画編集がサクサク動くようになるという夢のようなお話です。

CFDのと言うよりもCFDが販売している、東芝製のSSDと言うことらしいですね。
それに購入者特権でソフトをダウンロード出来るサービスを提供しているそうです。
ディスク高速化ソフト「SSD Turbo Boost」ダウンロードページ
http://www.cfd.co.jp/ssd_turbo_boost/

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

CFD 2.5インチ SSD CSSD-S6T960NMG1Q 960GB
価格:40316円(税込、送料別) (2018/5/13時点)

 

 

このソフトの内容を、メーカーHPの転載で御覧ください。

1.SSD_TURBO_BOOST 本体

キャッシュメモリを活用しSSDとCPUの間の連携を滑らかにし、高速化するソフトです。
CPUとメモリに比べるとディスク装置は速度が遅いです。これはSSDにおいても同じです。
このためCPUとメモリは、ディスクの応答待ちで止まるという現象を起していました。本ソフトはこれを解決します。
余剰メモリを最大限利用して、SSDの処理を待つ事なくCPUに次の仕事を振り、処理能力を最大にします。

私は、こんな美味しい話があるのかと、早速購入しようと色々調べてみることにしました。

このソフトは、本来プチフリバスターと云うらしく、おためし版もあるようなので試してみました。

http://www.dnki.co.jp/pfb3/nox1/

お試し版で試した結果。
ベンチマークはこんな感じです。

使用前

使用後

使用前

使用後


うーんどうなんでしょう?
多少数値は変わっていますが、ブラマジのスピードテストでは数値は上がっても使えない物が出てきています。(216P50DNGRAW)

お試し版だからか、自分の設定が悪いのかは解りません。
とりあえず、自分のPCでは結果が出ませんでした。

そして実際の口コミでも、数値は上がっても実感できないとの声が多いですね。
ベンチマークの意味が無い感じもしますが、上手に使える人には良いものなのかもしれません。
やはり、ソフトで速度をUPさせるよりはハードでUPさせたほうが効率は良さそうです。

興味の有る方は、上手に使えば効果は出るかもしれませんよ。
お試しあれ。

DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ 2のLUTブラウザを使ってみよう。

DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ 2に追加された新機能LUTブラウザを使ってLUTを適用してみよう。

DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ 2にはLUTブラウザなるものが追加されました。
コンピュータ内のLUTをまとめて、効果が解りやすいようにブラウザで表示されるようになりました。
メーカーをクリックしてサンプルをダブルクリックするだけでLUTが適用されます。
ですので色々なLUTを適用してみて自分の好きなLUTを選ぶことが出来るのです。
今回使用したLUTの中ではFilm Lookの富士フイルム及びコダックが良かったです。
今まで富士フイルムばかり使ってきましたが、マゼンダとイエローが強いコダックのほうが温かみがあって、昭和を感じさせますね。

私自身は実際カラーグレーディングする時は、殆どLUTを使ったことがありません。
一番簡単な使い方は設定でLUTを適用するのが一番早いのですが、撮影が下手くそなので結果的に大変なことになります。
一つ一つ自分の手でカラーグレーディングするほうが手間はかかりますが最終的には早く終わる気もします。
スチルを使うことで、似た感じの絵にはノードにスチルを適用しています。
まあ、こういうやり方もあると言うことを知っていると時間がない時は、とても助かりますね。
自分でLUTを作って記憶させておく手もありますよ。
LUTはメーカーでも配布されています。
CanonLogのLUTもメーカーから配布されたものをインストールしています。
実際に使えるものは3つだとアナウンスがありましたが、どれでも使ってみることが大事な気がしました。
結果的には、CanonLog2のLUTがとても良かったです。
この辺は自分の好みだと思いますので、いろいろチャレンジしてみましょう。

 

DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ版は性能は上がったが重い。

DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ版を3日ほど使って思うのは

毎回ベータ版で思うのは、重いと言うこと。
バグが結構出るので、使っていてストレスになります。
最初の立ち上がりも随分時間がかかるようになりました。
Fusionが統合されたためにメモリー消費量が半端じゃなくなりました。
昨日までは、色々増えた機能を試してみて、今日は簡単な編集をしてみたのですが
以前のバージョンより動くが悪くなったように思います。
結局の所マシーンスペックが非常に重要になっているようで
バージョン14で軽くなり、ノートパソコンでも使えるようになったのですが
15になって又、使えなくなった気がします。
これは、パブリックベータ版なので、製品版になったらもっと軽くなると思います。

今回のバージョンアップでは音の加工も凄いことになっているようなのですが
私のPCで音を扱うと、以上に動きが悪くなるので使っていません。
このソフトを使えるPCがハイエンド向けになっているようで
説明書には、どんなPCが使えるのかを紹介しているようです。

私の力では、到底説明できないので、色々な説明動画が出ていますのでご覧ください。
私は英語が理解できないですが、見ているだけでも、こんな事ができるようになったんだと感心します。

もし、このソフトを自由に使いこなせれば、ほとんどの作業が出来そうな気がします。

こちらをご覧くださいね。

なんか凄く楽しいソフトになった感じでしょう。
上手く使えるようになりたいものです。