「Fusion」カテゴリーアーカイブ

Fusion8 一から作る簡単タイトルバックをUPしました。

前回に引き続き、Fusion8を使ったタイトルバックの作り方をUPしました。
今回は、テンプレートを使わず、何もないところからアニメーション付き背景とアニメーション付きタイトルを合成するところまでやっています。

このソフトは、他のソフトとは違ってキーフレームの打ち方が異なっていますので今まで使えずにいましたが、こちらの方が慣れたら簡単だと思います。

この所、沢山の海外チュートリアルを見ているのですが、ここまで出来るんだと言う紹介ビデオがありましたのでお知らせします。
殆ど3Dグリーンバックで作る映像ですが、ほんとうに驚きます。
こんな簡単なタイトルバックでさえ、ようやく出来るようになった次元ですので程遠いですが、これを一歩として勉強していきたいと思います。

Fusion8を使うようになって思うことは、リゾルブはグレーディングと簡単な編集が出来るだけのソフトだと思えます。
Fusion8を普通に使えるようになって初めて映像作りに凄く幅ができるのだと感じました。

私が沢山のチュートリアルを見て感じたことは、素人には何を行っているのか全然わからないと言うこと。
それを作るのに、そこまでやらないといけないのかと思いました。

今回も、誰でもわかるように作ったつもりです。
もし分からない時は、真似してみてください。
ヒントはつかめると思いますよ。
これからも、簡単をモットーとしたチュートリアルを作っていこうと思っています。

先ほど紹介した映像を、ぜひご覧ください。
最初は説明ばかりですので、途中からの作例がとても面白いと思います。
そこから見られても良いと思いますよ。

ストロベリーメディアアーツショールームへおじゃまさせて頂きました。

今日は、先日九州放送機器展でお世話になりました、プロショップのストロベリーメディアアーツショールームへおじゃまさせていただきました。

福岡県福岡市中央区草香江2-10-21にある、ストロベリーメディアアーツさんは、機材の販売・レンタルはもとより自社で撮影やサポート・オペレーションをされております。

http://www.sma-proshop.jp/

早速案内いただいたショールムで目に止まった機材はこれ

Blackmagic URSA Mini4.6K EF

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/blackmagicursamini

とても筐体が小さいので、軽いかと思いきや、意外や意外に重いです。
まあ、色々な周辺機が付いているので余計に重たいのですが、使うとなればこんな感じなので結局は重たいと言うことですね。
色々話を伺っていると、私のようなプライベーターには向かないと感じました。
私にはやはりこれ

弁当箱 もとい

Blackmagic Production
Camera 4K EF

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/cinemacameras
やっぱこれだねー

丈夫そうだし、無骨だけどカッコいいよね。
何と言ってもダビンチリゾルブが同梱されているのが嬉しい。
カメラ自体は¥365,800 だけど、ダビンチリゾルブが¥ 1 2 1 , 8 0 0 だから
引くと20万円台で本体が買えることになるんだよね。
ブラックマジックのソフトはメジャーアップデートしても無料で更新できるので、とてもリーズナブル。

今メジャーな映画でも使われているカメラがこれだそうだ。

Blackmagic Micro Cinema Camera

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/blackmagicmicrocinemacamera

世界で一番拡張性の高いカメラだと言うことらしいです。
詳しくは下記を御覧ください。

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/blackmagicmicrocinemacamera/expansion

このカメラには、こんな物も欲しくなってきます。

Blackmagic Video Assist

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/blackmagicvideoassist

これってモニターは勿論、4K録画出来るところも良いですよね。

他にも色々触ってきましたよ。
DJIの製品も沢山ありました。

私が、置いてある製品で一番欲しいのは、これ

Canon EOS C300

http://cweb.canon.jp/cinema-eos/lineup/digitalcamera/c300/

Canonなのでしかたがありません。
やっぱりいいなぁと思っちゃいます。

その他にも、各種BG

三脚やスライダー



ドローン

色々拝見させていただきました。

ただ、今日の目的はこれではありません。
FUSION 8の使い方を聞きにきたのでした。

しかし、FUSION 8については、ちゃんと使える人がいないとのこと。
それでも、基本的な使い方だけは聞いて来ましたよ。

一番、知りたかったのはキーフレームの打ち方です。
どうしてもキーフレームが打てないでいたのです。
それと、エフェクトのつなぎ方。
その2つだけを知ることが出来たので、今日はとても良い勉強となりました。

まず、買う前に実機を触ってレンタルで使ってから購入するべきだと感じました。
早速FUSION 8の使い方を復習して、いつの日かレクチャーできることを夢見て使ってみようと思います。

DaVinci ResolveとFusionの組み合わせ超気持ちいい!

01

前回の動画を見てDaVinci ResolveとFusionの連携に興味を持ち、早速やってみました。
やり方はとても簡単で、タイムライン上のクリップを右クリックして上から二番目の項目「新規Fusionコネクトクリップを作成をクリックするだけでFusionが立ち上がります。

Fusionは、やるまえにインストールしておいてくださいね。
ココにありますから

先日DaVinci Resolveで編集した映像でやりたくても出来なかった(使い方がわかりませんでした。)グローをFusionでやってみました。
すっごい簡単です。
上記の写真がディスクトップです。
(3台のモニターでやっているので横長になっています。^^;)
左側の入力から横線が右側の出力に伸びていますが
少し広げてから中央で右クリックし、一番上のAdd ToolからBlurそしてGlowを選ぶだけでグローがかかります。
私はDaVinci Resolve側で範囲指定して人間以外を暗くするようにしていたのでDaVinci Resolveでは人物だけに光があたっているようになっています。
Fusion側では全体にグローがかかっているのがわかると思います。
Fusionの下にある緑色のRenderをクリックすると、いくつか聞かれますがとりあえずOKするとあっという間にDaVinci Resolveに反映されました。
超気持ちいい!!

まずは一つ映像を入れて見られて試してみませんか。
とても楽しくなる事間違いなしです。
ちなみに、後からDaVinci Resolveでも出来そうな感じだなぁと知りました。(^O^)