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やはりFusionは面白い。Fusion16

Fusion単体もバージョンが16となり、新機能も40以上追加されて楽しさが増しました。

Fusion16に関する説明はメーカーのHPで御覧ください。

紹介した動画は新しいバージョンではありません。

昨年は、必死にFusionのマニュアルを日本語化していましたが、DaVinciにFusionが組み込まれてからは、それもやらなくなってしまいFusion事態の勉強もしていませんでした。
ここに来て、Fusionの解説動画を見て、やはりFusionは楽しいと再認識させられた次第です。
上記のビデオは英語ですが、見ているだけでもやり方が分かりますね。
教え方がとても上手で、柔らかい口調で説明しているのに好感が持てました。
今まで見てきたFusionの解説動画としては一番わかり易いし、今まで使い方がよくわからなかった物の使い方がわかるようになった事が有り難い。
以前に、Fusionで3Dの文字列の作り方を解説したことがありましたが、それにマテリアルの追加が加味されています。
マテリアルを使うために全天球カメラの使い方が出ていて、これは初めて知りました。
今までやってきた事に加味されたのは、それだけではなく、モーションブラーやグローの使い方。
こんなことしなくても、テンプレートであると言われればそれまでですが、やり方を知っているのと知らないのではAIに仕事させるのと同じことで、過程が全然わからないですね。
その過程を知ることで、色々テクニックも習得できると言うものです。
ただ一つ気になるのは、自分のPCでこれができるのか?
実際にやってみると、途中でビデオカードのメモリが足りなくなりダウンすること数十回ようやく出来た映像がこちら。

そしてもう一つの動画。
これは、テレビでよく見る感じの映像ですが、やり方がとてもわかり易く説明されています。
ノード数も少ないので、試しにやるにはちょうどよい感じだと思います。

これらを見て、又Fusionの勉強をしようと思った次第でした。

Fusion16単体のダウンロードはこちらから


DaVinci Resolve 16 パブリックベータ1が公開されました。

DaVinci Resolve 16 パブリックベータ1とsutudioパブリックベータ1が公開されました。

 

早速触ってみての感想です。

出たばかりということもあって、動きが鈍いです。
ノートPCに入れたら、設定しているうちに消えると言う事態に。
メインのデスクトップパソコンでも、緩慢な動きをします。

内容は、多くの機能が追加されて、まともに動けば使いやすいと思います。
タブが一つ追加されました。クリップを細かく編集する為のタブだと思います。

設定にもInternetAccuntsが追加されていて、いつもUPするYouTubeの設定が出来たりします。

カラーのページでベクトルスコープなど表示するとCIE1931XYも表示されます。

メディアのタブで素材をなぞると、かなりレスポンスよくメディアが再生されるようになっています。
これは良い発見です。

編集タブではメディアプールの下に色々なアイコンが付いているので、機能が増えたのだと思いますが、今の所使い方がわかりません。

Fusionタブは、以前より全然動きが良くなった気がします。
Fusion単体の方が使い良かったのですが、これだけ動けば使ってみようかとも思わせる感じです。

色々なアイコンが増えているので、少しづつ使い方を覚えようかと思いました。

 

 


DaVinci Resolve 15.3でのBlackmagic RAW の処理の仕方が間違っていました。

昨日、UPしたBlackmagic RAW の映像ですが、扱い方を間違っていたようです。

昨日は、DaVinci Resolve 15.3でのBlackmagic RAWデータは、只単にLUTを当てただけでUPした映像です。
まあ、TEST映像サンプルなので間違いではないのですが、RAWデータの処理という点では、やり方を知らなかっただけに間違いと言えるのではないでしょうか?

本来、RAWは現像処理が必要となりますよね。
そこで、カラータブに行ってカメラRAWタブでデコードに使用そしてドロップダウンメニューでクリップを選択し、クリップのBlackmagicRAW設定を調整しなければなりません。

左下にあるのがカメラRAW設定の場所です。
クリップにルックを適用する前に、クリップをニュートラルにしてバランスを取る作業をします。
この画像でもわかるように、スコープにある三原色がほぼ同じ高さで似た形になってますね。
それだけカメラのニュートラル性能が高いのではと素人目でも判断できました。
これは、殆どの映像で同じ感じを持ちました。

また全体的にプロジェクト設定で行いたいときは、プロジェクト設定のカメラRAWタブを開いて設定してあげると良いそうです。
この作業を全く知りませんでした。
たまたまカメラの設定を勉強するためにマニュアルを読んでいると、BMRAWの事が書いてあったのに気がついた次第です。
気がついてよかった。

私、BMPCC4Kを購入したきっかけは、DaVinciと親和性の良いカメラが欲しいと思っていました。
以前あった弁当箱の4Kカメラを購入しようと思っていたのですが、新製品が続々出てきたので様子見していました。
まさかこんなに良いカメラになって出てくるとは思っても見ませんでした。
実際買ってみると、結構不便な所が多くありましたが、それが又楽しさを増しますね。
不便さと言うものは、人に考える力を与えると思います。

今の高級一眼レフは、誰が撮っても綺麗に映るのが当たり前のようになっている気がして触手が動きません。
Blackmagicのカメラは内容をFirmwareで変えても、機種として変化するスピードが遅いですよね。
有名ブランドのカメラは、バンバン出てすぐ型落ちするのも嫌いです。
そんなこんなで、BMPCC4Kを購入しました。
DaVinciまでついて15万円しないなんて破格値です。
BMRAWが実装されて、またまた素敵なカメラに変身しました。
もし、このカメラじゃなかったら価格は全然違うけど、PanasonicのAU-EVA1が良いなぁ。
理由は、セミナーに行った時、BlackmagicDesinのエディターの話で自社のビデオカメラも勿論良いけどPanasonicのAU-EVA1もニュートラルなバランスがとても良いので、コントラストとサチュレーションを変更するだけで良い映像を得ることが出来るそうです。
他メーカー製は、以外にこれが出来ないと話をしてくれました。
BMPCC4Kも、今回の撮影でニュートラルな映像を得ることがわかり、もっと好きになった感じです。
こうなると、可哀想にXC10の影が薄くなってきました。
使っていて、LOG映像をカラコレすると何か違う?
擬似的な色になっている気がしていました。
BMPCC4Kを使うことで、それが確信に変わりました。
まあ、XC10も使い方だと思っているので、使っていきますけどね。
極力BMPCC4Kで撮影したいと思った次第です。

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