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ステイホーム週間はYouTube liveでゲーム実況

ステイホーム週間、どうお過ごしですか?

私は、夜にYouTube Liveでゲーム実況をやってます。
誰も見てくれる人がいないのに何故やるか?と言われそうですが
私にとっては、とても良い勉強になっています。

この実況放送をやるために、多くの機材やソフトを使わなければなりません。
面倒くさがりの私は、本来苦手な作業ばかりです。
それを克服しようと、無観客のライブ実況をやっています。
ですが、5日目に見てくれる人がいたようです。
もちろん、公開しているので当たり前なのでしょうが
沢山のゲーム実況ライブが行われている中、ちらっとでも見てくれる人がいるのは有り難い。

YouTube Liveの良さですが、普段10分以内の動画を作ってUPしていますが
撮影、編集、発信とかなりの時間がかかります。
それに比べてLiveは、2時間番組をやりながら発信出来るわけですから
なんか凄いなぁと感じてしまいます。

Facebook Liveよりも、映像や音が良いですね。

さて、使っている機材ですが、最近使ってなかったHDビデオカメラ、安物の胸につけるタイプのマイク
FireTVスティック4K 、HDMI分配器、ATAMmini そしてPCです。

HDビデオカメラはコントローラーの手元を写すため用です。
HDMI分配器は、FireTVをPCに取り込むための機材です。
ATEM miniはスイッチャーです。
もし、スイッチャーが無ければ、HDMIレコーダーが必要となります。

使っているソフトは、ATEM mini専用ソフトとOBS Studio(配信レコードソフト)無料です。
本来、YouTube Liveにウエブカメラ突っ込めば出来るのですが、どうしても絵が綺麗じゃなくなります。
そこで、無料の配信ソフトを経由して配信させることで絵も綺麗だし、同時に録画も完成されます。
これを使えば、配信せずとも録画装置にもすることが出来ます。
スイッチャー使った録画にはもってこいですね。

さて、配信しているゲーム実況は前回紹介した、カーレースの実況です。
当方、 STUDIO CAMERA DA LETTOは、寝室スタジオをちょっとカッコつけて言っているだけで
寝室で実況やるのですが、寝ながらじゃないと大画面を見ることが出来ない仕様になっています。
ですので、実況も寝ながらやっています。
これが怖いのは、眠気が出て途中ところどころ寝てしまうのではという恐怖。
実況していない時は、よく寝てしまって車が勝手に走っていることもたまにあります。

そんなこんなで5日続いているので、リンク貼っておきます。

実際Liveをやると、失敗が多々あります。
またそれも、どうやって回避するかが勉強になります。
しょっちゅう失敗してますので恥ずかしいのですが
最近、失敗も楽しくなってきました。

いずれ、外でライブ中継が出来るようになった時の勉強を頑張ります。


DaVinci Resolve 16.2.1アップデート公開

DaVinci Resolve 16.2.1アップデート(メーカーHP転載)

このソフトウェアアップデートでは、QuickTimeクリップで32-bit浮動小数点オーディオのエンコーディング、メディア管理を行う際のQuickTimeオーディオクリップのトリミングに対応。

また、WindowsおよびLinuxでDRPファイルをダブルクリックで開くことが可能になる。

ハイエンドCPUでProRes、DNxHR、OpenEXRのパフォーマンスが改善

Intelグラフィックスを搭載したシステムでの信頼性が向上し、AACオーディオのカメラクリップのデコード、トランジションのパフォーマンスも改善。無償版DaVinci Resolve 16のテクニカルサポートは、Blackmagic Designのコミュニティフォーラムを通じ、オンラインで利用可能。

無料のDaVinci Resolve 16.2には、DaVinci Resolve 16.2 Studioと同じ高品質処理がすべて含まれており、無制限の解像度のメディアファイルを処理できます。ただし、プロジェクトのマスタリングと出力はUltra HD解像度以下に制限されます。

DaVinci Resolve 16.2は、WindowsおよびLinuxでは単一の処理GPU、最新のMac Proでは2つのGPUのみをサポートしています。

複数のGPU、4K出力、モーションブラーエフェクト、時間的および空間的ノイズリダクション、インターレース解除、HDRツール、カメラトラッカー、複数のResolve FX、3Dステレオスコピックツール、リモートレンダリング、外部データベースサーバーなどの機能が必要な場合複数のユーザーが同じプロジェクトで同時に作業できるようにするコラボレーションツールは、DaVinci Resolve 16.2 Studioにアップグレードしてください。

DaVinci Resolve 16.2.1の新機能

  • サポートされているNVIDIA GPUでのH.265 4:4:4 12ビットのデコードのサポート。
  • サポートされているNVIDIA GPUでのH.265 4:4:4 12ビットのエンコーディングのサポート。
  • QuickTimeクリップでの32ビットフロートオーディオのエンコードのサポート。
  • メディア管理中のQuickTimeオーディオクリップのトリミングのサポート。
  • RED 7.3 RC SDKによるMetalベースのR3Dデコードのサポート。
  • WindowsおよびLinuxでのdrpファイルのダブルクリックのサポート。
  • WindowsでFCP7 XMLファイルでのオープンの実行のサポート。
  • 最大10ビットのH.265 4:4:4クリップのデコードサポートが改善されました。
  • ハイエンドCPUでのProResクリップによるパフォーマンスの向上。
  • ハイエンドCPUでのDNxHRクリップによるパフォーマンスの向上。
  • 圧縮されたOpenEXRクリップによる再生パフォーマンスの向上。
  • ドルビービジョン分析のパフォーマンスが向上しました。
  • Intelグラフィックスを搭載したWindowsシステムでの安定性が向上しました。
  • Mac 10.15.4のクリーンフィードプレビューの問題に対処しました。
  • AACオーディオを含む電話のカメラクリップのデコードに関する問題に対処しました。
  • 一部のディスプレイで切り捨てられたノードラベルの問題に対処しました。
  • 調整レイヤーを使用する場合のHDRトーンマッピングの問題に対処しました。
  • 空のタイムラインで同期ビンが機能する問題に対処しました。
  • タイムライン間でクリップをドラッグするときのトランジションの問題に対処しました。
  • 複数のパフォーマンスと安定性の改善。 


Blackmagic Camera 6.9 とATEMスイッチャー8.2がアップデートされました。

Blackmagic Camera 6.9

このアップデートは、Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kおよび6K両モデルをATEM Miniに接続した際に、スタジオカメラとして使用できる機能を追加されました。
カメラパラメーター、レンズ、タリーライト、内蔵DaVinciカラーコレクターのリモートコントロールなども追加されました。

ATEMスイッチャー8.2
アップデートは、新製品ATEM Mini Proのサポートを追加。全体的なパフォーマンスと安定性も向上しました。

ATEMスイッチャーでBMPCC4K&6Kをコントロールできるようになりました。

以前、テストしてテレビがモニターとして使えないことを知り、全然使ってなかったのですが
今回、BMPCC4Kと連動できるということで箱から取り出してゲーム実況配信を練習してみました。

 

機材としては、カメラ3台 PC2台 モニター1台を使ってみました。
Fire TVを直接ATEMに繋いでみても映像は出ません。
仕方がないので、テレビ画面をビデオカメラで撮影することにしました。
流石に走査線がでて見づらいですね。
一度目は直接Facebook Liveで流してみたのですが、ブロックノイズが酷くて駄目でした。
二度目は、OBSをかませてみると、全然良くなりましたが、走査線は仕方がないですね。

実際、ATEMでMPCC4Kをコントロールすることは可能だと思うのですが、色々ソフトを立ち上げると使いづらいです。
まあ、マルチモニターを使うしか無いのでしょうが、3つあったモニターが壊れて1つになってしまったので使いづらいです。

以前やったときよりは、進歩したと思うのですが、この映像を見るのは辛いだろうなと感じました。
PCのゲーム実況なら、綺麗な映像になるのではと思います。
また今度機会を見つけてやってみます。