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DaVinci Resolve 16 NVIDIAのAI技術を取り入れて大幅な進化を成し遂げた。

こちらのセミナーでDaVinci Resolve 16がNVIDIAのAI技術を取り入れて、大きく進化したことを説明した。

その中でも、私が一番気に入った新機能は、今まで欲しくてたまらなかったもので、調整クリップが追加されたこと。
タイムライン全体や一部にカラーやエフェクトを変えたい時、調整クリップがあれば簡単に調整することが出来ますよね。
フォトショップなどでは当たり前の機能だっただけに、ずっと欲しかったです。

Fusionは、大きな変更は無かったようですが、今まで以上にシームレスに使えるようになってきているようです。

沢山の変更があったようで、ダウンロードやインストールするにも、今までになく時間がかかるようになりました。
それでも、動きが良くなりば嬉しいですね。

今回沢山の進化があったようですが、まだ見たばかりで詳しい説明は、ビデオをご覧になってください。

とりいそぎ、情報としてお知らせいたします。


DaVinci Resolve16に3DCGモデルを取り込んで動かしてみよう基本編。をUPしました。

DaVinci Resolve16に3DCGモデルを取り込んで動かしてみよう基本編では、Free3D(無料の3Dモデルを配布されているサイト) から魚のモデルを借りてDaVinci Resolve16に取り込んで表示させ、動かすまでを簡単に説明させていただきました。

 

私が確認したものでは、objファイルとfbxファイルの取り込みが出来ます。
ダウンロードしたデータを全部取り込んでみると、使えるものだけが残るので分かりやすいのではないでしょうか?

今回は、ダウンロードしたobjファイルとjpgファイルを紐づけしたものに、マージ3Dノードを配置し、それにライトとカメラ3Dノードを取り付け、3Dレンダーノードでレンダリングしたものをメディアアウトに紐づけしてタイムラインに表示させると言う説明をさせていただきました。

その中で、pbjファイルとjpgファイルの間にマテリアルノードを入れる事も説明しております。

私自身、3Dがとても苦手で、モデリングは絶対に出来ないと感じています。
それでも、モデルさえあれば、もっと面白い映像が出来ることも知っていました。
ただ、そのモデルを、どうやって取り込めば良いのかがわからず、YouTubeのチュートリアルを見まくって、ようやくここまでたどり着いたわけです。
一番初歩の初歩と思いますので、これを覚えていただければ、3Dモデルを購入したりもらったりして楽しむことが出来るのではないでしょうか。

皆さんにお楽しみいただければ幸いです。


DaVinci Resolve パブリックベータ6が公開されました。

DaVinci Resolve 16はパブリックベータ5までだと聞いていたので驚きましたが、やってくれました。^^;

今回のアップデートは

Fairlightコンソールのサポートを新しく追加、再起動の際にデュアルスクリーンレイアウトを適切に維持できるよう改善、カラーマネージメントを適用したプロジェクトでのトランジションの問題に対処、FLAC波形描画の改善、Lightboxのサムネイルプレビューのエラーを修正、Fusionで複数のマスクペイントツールを表示する際の安定性を向上。

この中で嬉しいのは、マスクペイントです。 パブリックベータ3までは、まともに動かなかっただけに、大変良かったです。

次回予告

次回は、DaVinci Resolve 16 パブリックベータ6に、3DCGモデルを取り込んで動かす方法をやりますので、お楽しみに。
その後、今回動きが良くなったそうな、マスクペイントを使った作業をやってみますね。