DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータの新機能TEXT+を使ってみよう。

 DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータの新機能であるTEXT+を使ってみましょう。

TEXT+はFusionタイトルとも呼ばれていて、基本的にはFusionの機能がDaVinci Resolveに統合されました。

今までのバージョンではFusionLinkでデータのやり取りをしていましたが、Resolveの編集画面でFusionと連携したタイトルを作ることができるようになりました。

Fusionを使い慣れた方は、Fusionタブを開いてノードで作業することも出来ます。

Fusionタイトルのテンプレートが沢山用意されましたので、それを使ってエディットするのもよいのではないでしょうか?

そしてテロップ用にサブタイトルという項目も出来て、いままでテロップ作るのが大変でしたが、簡単に作れるようにもなりました。

まだFusionを使ったことが無い方も、ノード作業無しで作れる所が嬉しいですね。

DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータが面白い01 Fusionの統合

昨日公開されたDaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータには、Fusionが組み込まれていました。

昨日早速インストールしてUIを見てみると、今回のバージョンアップでは、かなりの機能強化がされていました。
その中でも一番気になるのがFusionの統合。
タブにFusionが組み込まれ、簡単にエフェクトとして使えるようになりました。
そのおかげで、タイトルにもFusionエフェクトが用意され、いままで単調だったタイトルも、かなり凝った作りが出来るようになりました。
まだUIの違いで上手く使うことは出来ないのですが、簡単なエフェクトはFusionタブに移動してノードを加えることでエフェクト出来るようです。
この写真には写っていませんがインスペクタも右側に出てとても使いやすいです。
Fusion自体も、沢山のテンプレートが増えているので作る手間が省けました。
少しづつ紹介していきたいです。