Blackmagic Camera 6.2.1アップデートが公開されました。

わかりやすいように日本語訳して転機しております。(メーカーサポートページより)

このソフトウェアパッケージを使用すると、Blackmagic Cameraを最新のソフトウェアリリースに更新して、新機能、バグ修正、その他の機能強化を行うことができます。

ソフトウェアインストーラはデスクトップビデオまたはUltraScopeアプリケーションをインストールしなくなり、Blackmagic DesignのWebサイトから別途ダウンロードする必要があります。https://www.blackmagicdesign.com/support

Blackmagic Cinema CameraまたはProduction Camera 4Kと共にThunderboltを介してUltraScopeを使用するには、Blackmagic UltraScopeソフトウェアをダウンロードしてインストールします。サポートされているカメラでMedia Expressを使用したい場合は、Blackmagic Desktop Videoソフトウェアをダウンロードしてインストールしてください。

ソフトウェアのアップデートを実行する前に、デバイスが主電源に接続されていることを確認してください。 Blackmagic Camera Fiber Converterを更新するには、更新中にSMPTEファイバーではなくURSA 12V電源を使用して、カメラからカメラに電力が供給されていることを確認する必要があります。

Camera 4.0以降からURSA MiniまたはURSA Broadcastを更新する場合は、この更新中に削除されるため、プリセットとLUTをカードにエクスポートすることをお勧めします。

Blackmagic Camera Setup 6.2.1の新機能
Pocket Cinema Camera 4Kの新機能

将来のソフトウェアアップデートに対する安定性の向上
6.2.1には他のカメラモデル用の新機能はありません。

macOSの最小システム要件
macOS Mojave 10.14以上
macOS High Sierra 10.13以上
適切なUSB 2.0ポート
Blackmagic Cinema CameraまたはBlackmagic Production Camera 4Kを使用する場合のUltraScopeおよびMedia Express用のThunderboltポート
Windowsの最小システム要件
Microsoft Windows 10 64ビット
Microsoft Windows 8.1 64ビット
適切なUSB 2.0ポート
Blackmagic Cinema CameraまたはBlackmagic Production Camera 4Kを使用する場合に適したThunderboltポート
Blackmagic Camera Utilityのインストール
Windowsにソフトウェアをインストールする前に、まず「Blackmagic Camera Setupのアンインストール」を実行することをお勧めします。

Blackmagic Camera Installerパッケージは以下をインストールします。
Blackmagicカメラの設定
Blackmagic Camera Setupのアンインストール
ユーザーマニュアル
URSA MiniおよびURSA Mini ProにCamera Updateをインストールしている間に、インストールプロセスの10%前後で一時停止することがありますが、これは正常な動作で、約20秒後にインストールが続行されます。

Blackmagic Cinema Camera PL、EF、またはMFTにソフトウェアをロードした後、内蔵LCD画面にわずかなちらつきが見られることがあります。これは正常な動作です。数分の操作でちらつきは消えます。


BMPCC 4KおよびSamsung T5 SSD 2270用SmallRig NATOハンドルが届きました。

以前購入したサムスンT5 SSD 2245用SmallRigマウントは取り付け位置が決まっているのと、クリアランスが悪く脱着がやりにくかったのが気に入らずNATOハンドルを注文していました。
本日無事に到着いたしました。

質感はとても良いですが、T5を入れるように作ってあるため、グリップとしては少し太い気がします。

裏側はこんな感じになります。

今までは、コードが邪魔になっていたりしましたが、グリップが離れているので、コードがあまり気にならなくなりました。

背面から見てもスッキリしています。

取り付けられるものを全部取り付けてみました。

重たいのが苦手といいなら、こんなになっちゃいます。^^;
この形で撮影することはほぼ無いと思います。

ケージのオプションですが、買ってみて違ったと思うものも結構あるもので、これから買う人は気をつけてほしいですね。
このハンドルはおすすめだと思います。


中古品探しも楽しいです。

今日は久しぶりにブックオフを覗いたら、訳あり品の籠の中にキヤノンのスピードライト540EZを見つけました。
価格は1400円
壊れていなければ、お宝です。
店員さんに、何が訳有か聞いてみました。
すると、カメラがないので確認ができないとのこと。
発光することは確認したと言うことでした。
カメラを取りに帰ってテストしてみるかとも思いましたが
取りに帰っている途中に買われるとショックなので、ダメ元で買ってみました。
実際にカメラに着けてテストしてみると、ズームの音が結構煩い。
しかしながら、動画を撮影する訳ではないので、動きさえすれば音はどうでもいい。
撮影してみると、ちゃんと綺麗に撮ることが出来ました。
これはお宝ゲットです。

気を良くして、もう一軒行ってみることにしました。

実は、今まで使っていたオーディオインターフェースが故障してしまい、安いものが無いか探しているところでした。

高山質屋に行ってみると、ローランドのV-Studio20が1800円であるではないですか。
これもお宝だと思って幸せな気持ちになったのですが、持ち帰ると電源も入りませんでした。^^;

これが出た頃、欲しくて仕方がなかったですが、その前にV-studio100を購入していたので、買えないでいました。
今では、サポートも終了しているので安くなっていたのでしょうね。

お店の方が、不動品だったら1週間以内に持ってきてと言われていたので早速持っていき代わりに、コンデンサーマイクを購入することにしました。


それが、これ。
オーディオテクニカ AT2035が7000円(税抜き)で出ていました。
早速ネットで調べると13000円(税抜き)だったので決めました。

家に持ち帰ってみたものの、オーディオインターフェイス無しでどうしようと思い
とりあえず、録音機に繋いでみると動作はしているよう。
壊れたオーディオインターフェイスV-studio100に今一度電気を通してみると、何ということでしょう。
治ってました。^^;


早速繋いでPhantom電源入れてみると、びっくりするくらい良い音でした。
バカ耳の私でも、その良さは明らかです。
いままでナレーションを入れるにも音が悪くて困っていましたが、これで解決。

中古屋めぐりの楽しさを再発見した1日でした。

 


DaVinci Resolve 15.3でのBlackmagic RAW の処理の仕方が間違っていました。

昨日、UPしたBlackmagic RAW の映像ですが、扱い方を間違っていたようです。

昨日は、DaVinci Resolve 15.3でのBlackmagic RAWデータは、只単にLUTを当てただけでUPした映像です。
まあ、TEST映像サンプルなので間違いではないのですが、RAWデータの処理という点では、やり方を知らなかっただけに間違いと言えるのではないでしょうか?

本来、RAWは現像処理が必要となりますよね。
そこで、カラータブに行ってカメラRAWタブでデコードに使用そしてドロップダウンメニューでクリップを選択し、クリップのBlackmagicRAW設定を調整しなければなりません。

左下にあるのがカメラRAW設定の場所です。
クリップにルックを適用する前に、クリップをニュートラルにしてバランスを取る作業をします。
この画像でもわかるように、スコープにある三原色がほぼ同じ高さで似た形になってますね。
それだけカメラのニュートラル性能が高いのではと素人目でも判断できました。
これは、殆どの映像で同じ感じを持ちました。

また全体的にプロジェクト設定で行いたいときは、プロジェクト設定のカメラRAWタブを開いて設定してあげると良いそうです。
この作業を全く知りませんでした。
たまたまカメラの設定を勉強するためにマニュアルを読んでいると、BMRAWの事が書いてあったのに気がついた次第です。
気がついてよかった。

私、BMPCC4Kを購入したきっかけは、DaVinciと親和性の良いカメラが欲しいと思っていました。
以前あった弁当箱の4Kカメラを購入しようと思っていたのですが、新製品が続々出てきたので様子見していました。
まさかこんなに良いカメラになって出てくるとは思っても見ませんでした。
実際買ってみると、結構不便な所が多くありましたが、それが又楽しさを増しますね。
不便さと言うものは、人に考える力を与えると思います。

今の高級一眼レフは、誰が撮っても綺麗に映るのが当たり前のようになっている気がして触手が動きません。
Blackmagicのカメラは内容をFirmwareで変えても、機種として変化するスピードが遅いですよね。
有名ブランドのカメラは、バンバン出てすぐ型落ちするのも嫌いです。
そんなこんなで、BMPCC4Kを購入しました。
DaVinciまでついて15万円しないなんて破格値です。
BMRAWが実装されて、またまた素敵なカメラに変身しました。
もし、このカメラじゃなかったら価格は全然違うけど、PanasonicのAU-EVA1が良いなぁ。
理由は、セミナーに行った時、BlackmagicDesinのエディターの話で自社のビデオカメラも勿論良いけどPanasonicのAU-EVA1もニュートラルなバランスがとても良いので、コントラストとサチュレーションを変更するだけで良い映像を得ることが出来るそうです。
他メーカー製は、以外にこれが出来ないと話をしてくれました。
BMPCC4Kも、今回の撮影でニュートラルな映像を得ることがわかり、もっと好きになった感じです。
こうなると、可哀想にXC10の影が薄くなってきました。
使っていて、LOG映像をカラコレすると何か違う?
擬似的な色になっている気がしていました。
BMPCC4Kを使うことで、それが確信に変わりました。
まあ、XC10も使い方だと思っているので、使っていきますけどね。
極力BMPCC4Kで撮影したいと思った次第です。

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Blackmagic RAWの素晴らしさを感じました。

近所の公園で、Blackmagic RAWを使って4KDCI 3:1と12:1では、どれだけ違うものかと、簡単なテスト撮影をしてきました。

同じような素材を、3:1と 12:1で撮影したものを混在しております。

順番に並べると、どうしても先入観が入るので混在したのですが、以外に違いがわかりませんでした。
暗い場所なんかで撮ると、また違いも出てくるのかもしれません。
ピントが来ていない素材が多くてすみません。

今回、ピーカンでNDフィルターを付けてないので、できるだけ開放で撮ろうとシャッタースピードを1/2000で撮ってみました。
普通なら、パラパラ漫画のような映像になりますが、全然そんなことはない普通の映像を撮ることが出来て驚きました。
XC10で撮影したときはガッカリした覚えがあります。
この映像は、素材にLUT当てただけの映像です。

12:1で撮ることで、SDカードで撮影することも可能なので、今までのようにメディアに苦労することが減りそうですね。
また、今までは撮れなかった環境でも、何とかなるのではと思わせてくれるカメラになりました。
DaVinciでの扱いも楽になり、万々歳です。