55型の4Kテレビをモニターとして使うデメリット

最近編集する時に55型の4Kテレビをモニターとして使っています。
そこで感じたことを書きます。

使い方としてはブラックマジックのDeckLink Mini Monitor4Kから出力させて使っています。
プロの方に言わせると邪道だと思いますが、素人なので細かいところが見えるので重宝しております。

編集自体は、DELLの4Kモニターを使っているのですが、30型に満たない物なので小さく見えます。
随分見た目も変わってきます。

DELLの4Kモニターはクアドロを使っていないので8bitですが、DeckLink Mini Monitor4Kは10bit対応なのも違うところだと思います。

さて、実際使ってみてのデメリットです。

大きな画面で編集したものを、スマホなどで確認すると見えてほしいものが見えないと言う事が発生します。

例えば散る桜の花びらです。
おおきな画面では、綺麗な花びらを見ることが出来ますが、スマホで見るとチリのように見えたりします。

 

人の顔も同様で、大きな画面で見ると、良い表情に見えてもスマホで見ると表情がわかりにくかったりします。

 

YouTubeで公開している以上、色んなディバイスで動画を見られることだと思います。
今ではスマホで動画を見る方も少なくありません。
動画製作者としては、そのへんも気にして編集する必要があるのかなとも感じます。

結局の所、一応出来たら色んなディバイスで見てみることが大事なのでしょう。

目が悪い自分としては、大きな画面で編集するのが楽なのでやってしまいますが、確認することが必要だと思いました。

大きな画面で編集する良さは、見えないものが見えてくるところですね。
画像の粗さもわかるし、小さなモニターではピンが来ていいるように見えても、実際は来てなかったりします。

上記の桜の動画では、わざと前ピンにして、後ろはボカしたりもしています。
しかし、スマホで見ているとピンぼけだと思う人も多いのでは無いでしょうか?
この辺が、動画編集者として良いのか悪いのか判断が難しく感じます。

 


新元号が令和になったということで、映写人も令和物語に改名いたします。

というのは、エイプリルフールネタです。

 

実際5月1日よりYouTubeに新チャンネルをUPする予定です。
そのために、映写人は改名いたします。

新しい名前はStudio camera da lettoです。
映写人はその中の一コーナーになります。

本来映写人では、YouTubeの色々な映像を紹介したりするはずでしたが、いつの間にかBlackmagicのコーナーになってしまっているのに気が付きました。

そこで、映写人は今まで通りBlackmagic製品などの紹介をするコーナーとして存続し、映写人で行う予定だったコンテンツを新しいコーナーでやっていく事になりました。

その総称をStudio Camera da lettoにする次第です。
その作業は、今月中にやる予定なので、映写人の看板が外れます。
どうぞ、今まで通りのご贔屓をお願いいたします。

少しずつデザインも変わっていきますので、間違えたと思われませんようお願いいたします。