Bmpcc4K及び周辺機器用にポータブル電源を導入してみました。

今年、Bmpcc4Kを導入して一番の問題が電池切れでした。
電源がある場所では何の心配もないのですが、電源の無い場所では、いつ切れるかわからない恐怖に付きまとわれました。
そこで、外部電源を用意することにしました。
本来であればV-マウントバッテリーが一番良いのでしょうが、私のコンセプトとしては手持ちの機材で出来るだけ安価に運用するがテーマなので、それは出来ません。


そこで、ポータブル電源であれば、普段遣いが出来るので一番合うポータブル電源を探してみました。
そして見つけたのが下記の商品です。
現在は、900円OFFクーポン付きでした。

さて、何故この商品を選んだかと言いますと、一番は大きさと軽さ、価格の安さ、そして容量です。
その中でも評判が良いものを選びました。


ケース入りです。
しっかりしたケースで持ち運びしやすいです。

同梱されているものは、充電用のAC電源とカープラグ用のアダプター(本体充電用ではありません)説明書と本体です。

届いた時は50%充電されていました。それから充電を始めて満充電までは4時間かかりました。

とりあえずBmpcc4KとTASCAMの録音機とLILLIPUTモニターを一度に繋いでみました。
Bmpcc4KはAC電源プラグに、Bmpcc4K付属のACアダプターを使用しました。
TASCAMも電池食いで、電源の無い場所では使えない代物で、今まで眠っていましたが、今回はUSBで電源を取りました。
LILLIPUTのモニターは、今まで車に乗っていたものなので、シガーソケット仕様となっていて、AC電源は持っていない為のでシガーソケットを使っています。
何とか全部の電源が入りました。
問題は、使用可能時間なのですが、年内は仕事でテストすることが出来ません。
来年の報告となります。

大きさは見ての通りコンパクトです。
主な仕様はこちらです。
アマゾンHPから転載します。

  • 【圧倒的大容量、多用途】42000mAh強力バッテリー内蔵のポータブル電源は災害時、アウトドア、車中泊、ミニ冷蔵庫など様々な場面で大活躍!ご家庭の予備電源にも最適!
  • 【驚くほどコンパクト】Powkeyは業界で最も小型かつ軽量のポータブルバッテリー。高品質リチウムイオンバッテリーを採用し、大幅な小型化を実現し、容量の割に本体が軽い!
  • 【3WAY入力方法】ACアダプタ充電器と車充電器による充電だけではなく、ソーラーチャージャー(別売り)にも対応でき、完全に充電されるのはわずか6~7時間です。
  • 【7Way出力方法】本製品は2つ100V AC出力、4つUSBポート出力、1つDC出力、4つの内蔵LEDインジケータでバッテリレベルを便利に監視します。
  • 【高い安全性】バッテリ管理システム(BMS)を使用して、バッテリの使用率を向上させ、過電流、過電圧および過熱を防止し、バッテリ寿命を延ばす。付属品:ACアダプター、シガーソケットアダプター、専用防水防塵レザーケース、日本語取扱説明書、12ヶ月保証(※注文番号が保証書の代わりとなります)、カスタマーサポート。

 予算のある方は、V-マウントバッテリーを購入されるのが一番だと思います。
実際に使ってみて来年レポートさせていただきます。

DaVinci Resolve 15.2.2アップデート公開されました。

DaVinci Resolve 15.2.2アップデートは、Intel GPUを搭載したWindowsシステムでのビューアのパフォーマンスおよび時刻タイムコード使用時のマルチカムパフォーマンスを改善、クリップサムネイルがオフラインフレームを表示する問題を解消。

また、より正確な位置コントロール、アルファ付きクリップおよびクロップしたクリップの適切なレンダリングに対応、Fairlightのオートメーションおよびトラックのネーミング機能を改善、FLAC、PNG、Panasonic VariCamクリップの読み込みの問題に対応。
全体的なパフォーマンスと安定性も向上したそうです。

実際に使ってみた感想は、いつもながらに良くわからないと言うのが素直な感想ですが、以前のバージョンから考えると、動きがスムーズになっている気がします。

ダウンロードはこちらから

Bmpcc4K用SmallRig QRハーフケージ4Kを導入しました。

Blackmagic Designポケットシネマカメラ4K用SmallRig QRハーフケージ4Kを導入しました。


SMALLRIG QRハーフケージ Blackmagic Design Pocket Cinema 4Kカメラ対応 2255

Bmpcc4Kを購入後、重いのが嫌だからとケージの導入を躊躇していました。

しっかりとした梱包で製品も綺麗でした。

今回導入する事になった理由

1 カメラの左右バランスが悪いので調整のため。

2 SSDのT5を取り付けるため。

3 レンズマウントアダプタが緩いので一体化させるため。

1 左右のバランスが悪いので、アナログのスタビライザーに取り付けるのが困難なんですよね。
  皆さん、流行りのBGに取り付けて撮影されていますが私はアナログのスタビライザーに取り付けてみようと思っています。

  そこで右側に重心があるBmpcc4Kではやりづらいので、左側におもりを置く代わりにハーフゲージにしてみました。
  カメラの右側に操作ボタンが集まっているのでフルゲージでは使いづらいと想像しました。

2 このゲージのオプションにはT5を取り付けるためのゲージも用意されているので導入しました。

3 レンズマウントアダプタが少し緩く軽いガタツキを感じるので、ケージと一体化するためにMetabonesアダプタも導入しました。

 

取り付けてみてのファーストインプレッション

思ったいたより軽かったですが取り付けると重さを感じます。

レンズマウントアダプタはしっかり固定された感があります。

T5を取り付けられるようになったので、安心して運用が出来ます。
ただコレを取り付けるとカメラバックに入れた時は邪魔になりそうです。
ハーフケージなので操作感はとても良いです。
バランスは、ケージを付けても右に傾きます。
一番右の穴に取り付けると良さそうです。
ハンドルはどうするか迷いましたが、持ち運びには便利そうですが
カメラバックには入れづらいかと今回見送りました。
又少しずつ増やせば良いことですし、金をかけないで使うかがコンセプトだったので
しばらくこれで使ってみます。

今日はここまでです。
今後使ってみた感想を書いていきたいと思います。

Small Rig

DaVinci Resolve 15を便利に使うアイテム エレコム トラックボール HUGE

DaVinci Resolve 15を便利に使う為にエレコムのトラックボール 「HUGE」を導入しました。

今までもエレコムのトラックボールを使っていたのですが、初期不良なのかボールの転がり方がいまいち悪かったのと、調整が出来なかった事、又ソフトを使っても任意のキーを設定することが出来なかったことも有りこのトラックボールを導入しました。

私は専用パネルを使わずに、もっと使いやすくならないかと考え、左手キーボードとトラックボールを使って編集しております。

現在の入力機器は、キーボード・左手キーボード・トラックボール・ゲーミングマウス・ワコムのペンタブとなっています。

ペンタブはフォトショ位しか使いません。

殆どのショートカットは左手キーボード ロジクールのG13でやっています。
トラックボールは場所を取らないことで気に入っています。
また、パネルを使っている雰囲気もあるでしょう。
細かなパラメータの調整のため、三段階に調整できるトラックボールにしました。
また、玉も大きいので微妙な設定にも向いています。
今まで使っていたトラックボールとはここまで大きさが違います。

凄く安定感がありますよ。

 

私としましては、スクロールボタンを使ってパラメータの数字を変更できないかとやってみましたが出来ませんでした。
左クリックしながらボールを回転させることでパラメータの数字を変更できます。
その時は親指で左クリックしながら玉を回すのですが、一番右のボタンにも左クリックを出来るようにしました。
ボールは勿論上下左右に動かすことが出来ます。
そこで1つ気がついたのは、左右に動かすと大きくパラメータの数字が動き上下に動かすと細かく動くことが確認されました。
もし、これでも動きが早すぎる時は三段階調節で変更することも出来るようです。
今回使ってみて、玉は人差し指だけで回すのではなく人差し指と中指を使って、ボールを持つようにすると変な動きをすること無く調整できると感じました。

高級なパネルが使えなくても、十分便利に使えるようになりますよ。
ただ、G13の価格が何故か高騰していて4-5倍の価格になってしまっています。
確かに多くの設定ができて便利なので使う人が増えたからでしょうかね。
不思議に思っています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

LOGICOOL アドバンスゲームボード G13r
価格:50790円(税込、送料無料) (2018/12/3時点)

 

楽天で購入

 

 

このトラックボールは店で買うと結構高価な部類だとは思いますが、ネットなら安く購入できますよ。

 

このトラックボールは、ボタン設定出来るのは良いのですが、ロジクールのゲーミングマウスとは違って決まったショートカットから選ばないと行けないので、その辺が少しマイナスイメージですが、それさえ気にならなければおすすめです。

 

試しに使って見られてはいかがでしょう

 

普通のマウスとは違う配置なので、慣れるまでは大変かもしれません。
自分が使いやすいように内容を変更できるところが良いトラックボールです。
大きくて安定しているので、手も疲れにくいです。

今回、6-7ボタンにコピーとペーストを使ったのでコピペが本当に楽になりました。

他のソフトでも、勿論つかますので使いみちは多いですよ。おすすめです。

Bmpcc4Kで撮影した素材を一番簡単な方法でカラコレします。

先日苦労してカラコレした素材を一番簡単にカラコレする方法を思い出しました。

この時の撮影は、色温度を間違えて撮影したために、殆の素材が青くなってしまいました。

この素材をノーマライズするのに大変苦労したのですが、習ったことを全く忘れていたのが原因でした。

 

 

DaVinci Resolve 15で編集するのですが
1 コントラストを上げる

2 彩度を上げる。

本来、ちゃんと色温度が合っていたらこれだけで十分カラコレ出来ると思います。
今回この作業をあとに回して、色から合わせに行ったのが間違いでした。

3 1.2をやっても色温度は合っていないので青みが残ったままになります。
4 色温度を合わせます。全体的な色合わせをするのでオフセットを使います。
カラーホイール内の中心を寄せたい色方向へ動かします。
ベクトルスコープの中心に明るいところを合わせると、パレード内の表示が同じようなかたちになります。

5 ベクトルスコープの青だけが少し明るめなのでゲイン中心を動かして青の高さを合わせます。
これで大体のカラコレが終わります。
6 その後 自分の思ったイメージに持っていくためにカラーグレーディングします。

やはり撮影時にちゃんと調整するのが、編集時に楽できますね。
もう一度復習です、素材のコントラストと彩度を上げることでカラコレ完了できる素材が良い素材と言うことです。