Blackmagic Camera 6.9.6 アップデート公開

メーカーHP転載

今回のソフトウェアアップデートは、Blackmagic CameraおよびStudio Fiberが対象。
オーディオ出力チャンネルの選択を改善、サイドトーン調整機能およびインターコム1と2でファンタム電源を有効にできる機能を追加。
また、Blackmagic Camera 6.9.6アップデートはダウンコンバート12GプログラムリターンでのLevel AとLevel Bの切り替え機能および2値リファレンスにロックする機能を追加。
HDRパフォーマンスが改善し、SMPTEファイバーのリファレンスタイミングの正確性および安定性を向上。
さらに、Blackmagic Pocket Cinema Cameraシリーズで一部のBluetoothコマンドに反応しない問題を修正だそうです。

 

このソフトウェアパッケージを使用すると、Blackmagic Cameraを最新のソフトウェアリリースに更新して、新機能、バグ修正、その他の機能強化を行うことができます。

ソフトウェアインストーラーはデスクトップビデオやUltraScopeアプリケーションをインストールしなくなり、Blackmagic Designウェブサイト(https://www.blackmagicdesign.com/support)から個別にダウンロードする必要があります 

Blackmagic Cinema CameraまたはProduction Camera 4KでThunderbolt経由でUltraScopeを使用するには、Blackmagic UltraScopeソフトウェアをダウンロードしてインストールします。サポートされているカメラでMedia Expressを使用する場合は、Blackmagic Desktop Videoソフトウェアをダウンロードしてインストールします。

ソフトウェアの更新を実行する前に、デバイスが主電源に接続されていることを確認してください。Blackmagic Camera Fibre Converterを更新するには、更新中にSMPTEファイバーではなくURSA 12V電源を使用して、ユニットがカメラから給電されていることを確認する必要があります。

Blackmagic Camera Battery Gripを取り付ける前に、カメラを更新してください。

カメラ4.0以降からBlackmagic Camerasをアップデートする場合、プリセットとLUTはこのアップデート中に削除されるため、カードにエクスポートすることをお勧めします。

Blackmagic Camera Setup 6.9.6の新機能

SMPTEファイバーコンバーターの新機能。

  • インターコム1および2にサイドトーン調整を追加します。
  • インターコム1および2でファントム電源を有効にする機能を追加します。
  • ダウンコンバートされた12Gプログラムのリターン用にレベルAおよびBオプションを追加します。
  • 2値参照にロックする機能を追加します。
  • HDRペイロードIDのパススルーを追加しました。
  • 12G SDI信号からのアイリス制御の改善。
  • 基準タイミングの精度と安定性が向上しました。
  • 一般的なパフォーマンスと安定性の向上。

Pocket Cinema Camera 4Kおよび6Kの新機能

  • 一部のBluetoothコマンドが応答しない問題を修正しました。

6.9.6の他のカメラモデルの新機能はありません。

Blackmagic RAW 2.0 Public Beta 2の新機能

  • Blackmagic URSA Mini Pro 12Kのサポートが追加されました。
  • デュアルカード録音のサポートが追加されました。
  • Blackmagic Color Science Gen 5に更新されました。
  • URSA Mini Pro G1のISOサポートが追加されました。
  • WindowsでBlackmagic RAW 2.0のサポートが追加されました。
  • 一般的なパフォーマンスと安定性の向上。


DaVinci Resolve 16.2.6 アップデートが公開されました。

DaVinci Resolve 16.2.6 アップデート(メーカーHPより転載)

今回のソフトウェアアップデートは、Blackmagic RAW 1.8.1およびFinal Cut Pro X XML v1.9のサポートを追加。

全体的なパフォーマンスおよび安定性が向上したそうです。

DaVinci Resolve 16.2について

無料のDaVinci Resolve 16.2には、DaVinci Resolve 16.2 Studioと同じ高品質処理がすべて含まれており、無制限の解像度のメディアファイルを処理できます。ただし、プロジェクトのマスタリングと出力はUltra HD解像度以下に制限されます。DaVinci Resolve 16.2は、WindowsおよびLinuxでは単一の処理GPU、最新のMac Proでは2つのGPUのみをサポートします。

複数のGPU、4K出力、モーションブラーエフェクト、時間的および空間的ノイズリダクション、インターレース解除、HDRツール、カメラトラッカー、複数のResolve FX、3Dステレオスコピックツール、リモートレンダリング、外部データベースサーバーなどの機能が必要な場合複数のユーザーが同じプロジェクトで同時に作業できるようにするコラボレーションツールは、DaVinci Resolve 16.2 Studioにアップグレードしてください。

施設の成長に応じてアップグレードを決定し、より高度な作業を行っていただければ幸いです。

DaVinci Resolve 16.2.6の新機能

  • Blackmagic RAW SDK 1.8.1のサポート。
  • Final Cut Pro X XMLバージョン1.9のサポート。
  • 複数のパフォーマンスと安定性の改善。

 


BMPCC4K用の小物ようやく届きました。

5月に注文したSMALL RIGの製品がようやく届きました。

早速取り付けましたが、色々と波乱が起きました。
まあ、これは何か届くと毎回の事のような気がします。

さて、下記の製品は、Zhiyou Ctane3 LAB専用のベースプレートなんですが
意外に取り付けが困難で、真っ直ぐに付けるのが大変でした。
なにより、真ん中にネジが有るため足が少しだけ前か後ろにずれてしまいます。
穴も沢山空いていますが、ただ軽くするためのもののような気もします。
これより汎用品の方がお勧めな気もします。

 

次に、BMPCC4K用の変換アダプターです。
取り付けは本当に簡単で、問題なく取り付けられました。
ただこの後に、Zhiyou Ctane3 LABに取り付けてみると
USB-Cが接続不良のようで、動作しませんでした。
そこで、接続できているか調べるためにSSDを取り付けてみると
案の定、接触不良でSSDを認識できませんでした。
そこで、ケージから取り外し、何度もつけたり外したりを繰り返すと
ようやくSSDを認識することが出来ました。
これでZhiyou Ctane3 LABも動作するかもしれませんね。
次回検査してみます。

 

そして、バッテリーアダプタープレートです。
これはあっさりと取り付け完了しました。
以前も同じような商品を仕入れましたが、残量がわからないので
使っていませんでした。
これは、LEDで残量表示されるので使いやすいですね。

 

そして、ダブルボールヘッドマジックアームです。
2個入りでこの価格は凄いと購入しましたが
びっくりするほど小さかったです。
モニターやマイクを取り付けるのが少し不安な気もしました。

 

 

ビデオ用のマイクをBMPCC4Kに取り付けるための変換コードとピンマイクがアマゾンから届きました。
しかしながら、両方とも何の反応も無く焦ったのですが、ピンマイクには付属のアネッターか何かが着いていて
それを取り付けることで使えるようになりまし。
ミニXLRの方は、ファントムの設定がXになっていたようで、オンにすることで使えるようになりました。
そのまえに、3.5mmマイクにするか、XLRにするかなどの設定も必要ですけどね。


これで、BMPCC4Kの端子に取り付けられるものは全部用意しました。
あと、レンズが来月来れば10月には撮影始められるかなと思っています。

SMALL RIG製品は、意外に使わずに外したものも多々あります。
1番設計が悪いと思ったのは、SSDを取り付けるアダプターです。
あれは、一箇所にしか取り付けることが出来ないので応用が効きません。
レンズサポートもレンズを変えたことで使わなくなりました。
ほかにもあるのですが、今になればフルケージにしておけば良かったかなとも思います。
今のケージは2代目のようで、使いやすそうな感じになってますよね。
右側に何もつけられないのが、ちょっと寂しいですが。
撮影のときは軽いほうが良いので、どうしても外して使ったりしがちです。
買うときは評判を聞いた方が良いかもですね。


無料で使えるパーティクル素材を紹介するサイトを見つけました!!

ココからご覧になれます。

説明は、このサイトを御覧ください。

私も早速、ダウンロードして使ってみました。

ParticleIllusion

やばいです。
今までは、出来上がった素材を購入していましたが、ココでは自分で作ったものを素材として使えるので無限に作ることが出来ます。
もう、パーティクル素材買う必要無いのでは?

まさか、8K素材まで作れるとは????

これを出しているメーカーはなんとBorisFXです。
私は、サイバーリンクのPowerDirectorも使っているので親しみを持っていました。
昔は、体験版を使うとばつ印が出たりしていました。
そんな物を無料だなんて。
このところ、機材もそうですが、ソフトも破格値で出すところが増えてきましたね。
ありがたく使わせていただきましょうね。

ダウンロードしてみましょう

こちらのサイトでは、使い方も紹介していらっしゃいますので、参考にされてはいかがでしょう。
此位ちゃんと説明できる人になりたいものです。^^;

それでは、素材を使って動画をグレードアップしてくださいね。


DaVinci Resolve 16.3ベータ2でVFX素材の編集をしてみました。

先日、BusyBoxxにてVFX素材を購入しました。

VFX素材って、結構高価じゃないですか。
ココの所、コロナで疲弊しているのか?信じられない価格で売っているものが沢山あります。
今までは、Photoshop素材や効果音、そしてDTMソフトやプラグインなどネットでダウンロード購入して来ました。
今回は、VFX素材が10種類のパッケージで30ドルで買えたのです。

買ったのはここ。

たったの30ドルでこんなに沢山の素材が使えるなんて、なんとラッキーな事やら。
これを何処で知ったのかというと、フェイスブックのCMでした。
素材好きで、色々買っているからか販売のCMが沢山流れてきていて、つい買ってしまいます。

今回は購入したVFX素材は、素材とアルファチャンネルが別々になっていて、アルファチャンネル付きの素材は色々使ってきましたが、アルファ素材をどう使って良いものか分かりませんでした。
そこで、いつも使っているDaVinci Resolve 16.3ベータ2で編集してみることにしました。
素材だけを合成するのは凄く簡単で、素材を重ねて、VFX素材の合成モードをスクリーンにするだけで良いのです。
ただ、いかにも合成って感じになるのですよね。
折角、アルファ素材が着いているので何とか使ってみたい。
そう思って、最近使い方を忘れてきたFusionで合成することにしてみました。
まず最初に素材を重ねて、複合クリップを作成しFusionで合成することにしたのですが大失敗。
素材とアルファチャンネルの大きさが違っているのです?
何故違っているのかよくわからないまま、タイムラインには合成することに動画素材だけを置いて、そのままFusionページにて編集するのが正解だと感じました。

動画を見ていただくと分かると思いますが、一番下のラインにメディアインとマージとメディアアウトをおいて、そのマージに対してアルファ素材ービットマップ(マット)ーVFX素材ーマージとなります。

考え方としては、一番下のラインは動画素材をそのままメディアアウトするのですが、マージでVFX素材を合成すると、動画素材が隠れてしまって見えなくなります。
そこで、アルファ素材をマスクに変換して動画が見えるように合成するようにします。
アルファ素材をマスクに変換するためには、ツールからマスクを開いてその中にビットマップがあるので選んでドラッグアンドドロップします。
大事なのはビットマップのインスペクタでルミナンスを選ぶことです。
アルファ素材ーマスクーVFX素材とすることで、VFX素材が透過されるわけです。
それをマージで合成することにしました。

結果を最初と最後に出してみましたが、みなさんは、どう感じになられましたか?
マスク無しは、いかにも合成って感じですが、マスクがあると自然な感じが増す気がしたのは私だけでしょうか?
マスクすると、どうしても重たくなるので、簡単に使えるのはマスク無しかもしれませんね。
この素材を使って、多くの動画に多用してみたいと思います。

Don’t worry